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視覚発達支援センター実践講習会
1月21日、東京眼鏡専門学校にて、視覚発達支援センターの実践講習会に参加してきました。
先月に引き続き二回目の講習会でした。今回のテーマは「ダイナミックビジョンの実際の評価」について。
学習に困っている子どもたちには、単純に眼球運動をやっていれば良い(*1)ということではなく、身体全体が年齢相応の発達をしているかチェックすることも大事になってきます。(*1:学習に困っている子どもたちの多くは眼球運動も苦手です。眼球運動は基本なので、あるレベルまではやってもらっています)今日の講習会はそんな身体の発達のチェックを学んできました。今までやっていたことに追加していきたいと思います。
問題は、限られた時間の中でいかに効率よくみていくかです・・・
みんなで暮らせる地域づくりフォーラム2017
当店に視覚認知検査に、子どもさんを連れてきてくれたお母さんの紹介で行ってきました。超完結にいうと、障がいがあってもなくても、自立し社会参加し社会貢献することが目的。
当店の活動は、黒板を写すのがが遅い、読み飛ばしや同じ行を何度も読んでしまうなど、学習に困っている子どもたちへ屈折検査、両眼視機能検査、視覚認知検査、トレーニングを行っています。
日本LD学会、第1回研究集会(新潟)
困りごとを抱えている子供たちのために、ビジョントレーニングなど色々と工夫を凝らした発表がありました。実際に発表した先生と質問や意見交換ができとても有意義な時間となりました。
書籍などいろいろな販売もあり私が今回ゲットしたのはこの吹きコマです。遊びながら、息を長く吹けるようにすることが目的です。強く息を拭くにはこの吹きコマはむかないので風車のほうがいいです。息を吸う吐くもコアを鍛えるためによいと思います。
講習会
2017年10月29日、台風22号が接近しているなか
視覚認知発達検査で有名な「かわばた眼科」さんが行っている
視覚発達支援講習会に参加してきました。
今回のテーマは、視覚・聴覚から読み書きの弱さを考えるということで
聴覚とのかかわりについて、気になっていたので参加してきました。
会場は、ソーラーカーで有名な工学院大学新宿キャンパスでした。
私もこんなの作ってみたかったですね。
今回の講習会で、視覚のほうは、いままでやってきていることの
方向性に間違いがないことを確認ができました。
そして、聴覚のほうでは聴力は正常でも聞き取りにくさを抱えているという、
「APD」(聴覚情報処理障害)について「聴覚認知」という観点からの
話をきくことができ、とても参考になりました。
聴覚過敏や雑音化では急に聞き取りが難しくなる子どもたち。
少しでも、困りごとを抱えている子どもたちの手助けができるように
今後さらに頑張っていこうと決意しました。