眼球運動
今日、久しぶりに近場ですがトレッキングに行ってきました。紅葉の盛りも過ぎていましたが、まだ黄色くてきれいでした。多分、イタヤカエデです。
風が吹くと葉っぱがゆらゆらと落ちてきます。この葉っぱを見ているのも立派な眼球運動ですね。そして、葉っぱをキャッチする。思い返せば小学生のときやって遊んでいました。トレーニングもいいですが、遊びの中で身につくことができれば最高ですね。雪がチラチラ待って落ちてくるときもやりました。雪はキャッチじゃなくて食べてましたよ(笑)
講習会
2017年10月29日、台風22号が接近しているなか
視覚認知発達検査で有名な「かわばた眼科」さんが行っている
視覚発達支援講習会に参加してきました。
今回のテーマは、視覚・聴覚から読み書きの弱さを考えるということで
聴覚とのかかわりについて、気になっていたので参加してきました。
会場は、ソーラーカーで有名な工学院大学新宿キャンパスでした。
私もこんなの作ってみたかったですね。
今回の講習会で、視覚のほうは、いままでやってきていることの
方向性に間違いがないことを確認ができました。
そして、聴覚のほうでは聴力は正常でも聞き取りにくさを抱えているという、
「APD」(聴覚情報処理障害)について「聴覚認知」という観点からの
話をきくことができ、とても参考になりました。
聴覚過敏や雑音化では急に聞き取りが難しくなる子どもたち。
少しでも、困りごとを抱えている子どもたちの手助けができるように
今後さらに頑張っていこうと決意しました。
民間教材の効果検証にご協力して頂ける「読みに困り感のある児童・生徒」募集のご案内
お世話になっている、新潟大学 教育学部・特別支援教育専修 准教授 入山満恵子先生と、新潟薬科大学 学生実習支援室 笹木睦子さんが行う、
読みに困り感のある方の支援方法の選択肢を増やすことを目的に、読みの流暢性に対する民間教材『ことばの学校®』の効果を検証にご協力いただける児童募集のご案内です。
詳しくは下記の募集案内をご覧ください。また、お問い合わせ、お申込みは入山先生または笹木さんまでお願いします。
民間教材の効果検証にご協力して頂ける「読みに困り感のある児童・生徒」募集のご案内
【研究目的】 私たちは、読みに困り感のある方に対してどういったサポートが読みの流暢性の促進に効果があるのか研究を行っています。今回、読みに困り感のある方の支援方法の選択肢を増やすことを目的に、読みの流暢性に対する民間教材『ことばの学校®』の効果を検証します。
『ことばの学校®』は音声読み上げにより読書をサポートする一般の児童生徒を対象とした教材です。
ご興味がある方は、下記の連絡先までお気軽にお問い合わせ下さい。
【内容】 『ことばの学校®』を20回(50分/回、週1~2回)受講。
【対象者】以下の条件を満たす方
- 読みにつまずきや困り感のある小中学生で、週1~2回(1回50分、全20回)指定の教育機関に通うことが可能な方。
- 事前、事後にいくつか必要な検査を受けて頂くことが可能な方。
※この他にも研究上必要な条件がありますので、上記の条件を満たしていても検査の結果などからご参加いただけないことがございます。お問い合わせ頂いた際に、詳しいご説明を致します。
検査の結果はできる限りお伝えし、必要な場合はご助言を致します。
【募集人数】 15名
【公募期間】 新規受け入れは2017年7月31日まで(研究実施期間;2017年4月1日~2018年3月31日)
【費用について】
この検証に関わる検査費用および民間教材20回分受講料は無料です。
但し、検査機関および教育機関への移動に関わる交通費は自己負担でお願いいたします。
【お問い合わせ】
ご関心のある方には詳しい内容をお伝えします。お住まいの地区担当者にお気軽にご連絡ください。
まだこの時点ではお申込ではありません。
研究代表者;新潟大学 教育学部 特別支援教育専修 准教授 入山満恵子(新潟地区担当)
Mail : iriyama@ed.niigata-u.ac.jp
研究コーディネーター;新潟薬科大学 学生実習支援室 笹木睦子(長岡地区担当)
Mail : ngt.kotoba.2@gmail.com