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年別アーカイブ: 2018

アーレンシンドローム

※注意※この写真は偏光レンズのサンプルを写したもので、アーレン用のレンズではありません。

光に対して過敏に反応して、眩しい・文字が見えない・疲れるなどの症状がでます。対応はその人に合ったカラー(遮光)レンズを使うことです。
アーレンシンドロームの相談は現在、筑波大学心理・発達教育相談室で行っています。

当店でもアーレンのレンズ加工を賜ります。

ディスレクシア

読み書き障害といわれ、学習障害の一つです。知的な遅れはないものの年齢に合わない読み書きの困難さがあります。

みなさんには、こんな事があるということを、まず知ってほしいとおもいます。

視覚発達支援センター実践講習会

1月21日、東京眼鏡専門学校にて、視覚発達支援センターの実践講習会に参加してきました。

先月に引き続き二回目の講習会でした。今回のテーマは「ダイナミックビジョンの実際の評価」について。

学習に困っている子どもたちには、単純に眼球運動をやっていれば良い(*1)ということではなく、身体全体が年齢相応の発達をしているかチェックすることも大事になってきます。(*1:学習に困っている子どもたちの多くは眼球運動も苦手です。眼球運動は基本なので、あるレベルまではやってもらっています)今日の講習会はそんな身体の発達のチェックを学んできました。今までやっていたことに追加していきたいと思います。

問題は、限られた時間の中でいかに効率よくみていくかです・・・