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民間教材の効果検証にご協力して頂ける「読みに困り感のある児童・生徒」募集のご案内

お世話になっている、新潟大学 教育学部・特別支援教育専修 准教授 入山満恵子先生と、新潟薬科大学 学生実習支援室 笹木睦子さんが行う、
読みに困り感のある方の支援方法の選択肢を増やすことを目的に、読みの流暢性に対する民間教材『ことばの学校®』の効果を検証にご協力いただける児童募集のご案内です。

詳しくは下記の募集案内をご覧ください。また、お問い合わせ、お申込みは入山先生または笹木さんまでお願いします。

 

民間教材の効果検証にご協力して頂ける「読みに困り感のある児童・生徒」募集のご案内

【研究目的】 私たちは、読みに困り感のある方に対してどういったサポートが読みの流暢性の促進に効果があるのか研究を行っています。今回、読みに困り感のある方の支援方法の選択肢を増やすことを目的に、読みの流暢性に対する民間教材『ことばの学校®』の効果を検証します。

『ことばの学校®』は音声読み上げにより読書をサポートする一般の児童生徒を対象とした教材です。
ご興味がある方は、下記の連絡先までお気軽にお問い合わせ下さい。

【内容】 『ことばの学校®』を20回(50分/回、週1~2回)受講。

【対象者】以下の条件を満たす方

  1. 読みにつまずきや困り感のある小中学生で、週1~2回(1回50分、全20回)指定の教育機関に通うことが可能な方。
  2. 事前、事後にいくつか必要な検査を受けて頂くことが可能な方。

※この他にも研究上必要な条件がありますので、上記の条件を満たしていても検査の結果などからご参加いただけないことがございます。お問い合わせ頂いた際に、詳しいご説明を致します。

検査の結果はできる限りお伝えし、必要な場合はご助言を致します。

【募集人数】 15名

【公募期間】 新規受け入れは2017年7月31日まで(研究実施期間;2017年4月1日~2018年3月31日)

【費用について】
この検証に関わる検査費用および民間教材20回分受講料は無料です。
但し、検査機関および教育機関への移動に関わる交通費は自己負担でお願いいたします。

【お問い合わせ】
ご関心のある方には詳しい内容をお伝えします。お住まいの地区担当者にお気軽にご連絡ください。
まだこの時点ではお申込ではありません。
研究代表者;新潟大学 教育学部  特別支援教育専修 准教授 入山満恵子(新潟地区担当)
Mail       : iriyama@ed.niigata-u.ac.jp
研究コーディネーター;新潟薬科大学 学生実習支援室 笹木睦子(長岡地区担当)
Mail    : ngt.kotoba.2@gmail.com

新潟スポーツアクト

当店の近所の新潟スポーツアクトさんでは、「體〜からだ〜レベルアップ教室」をおこなっています。
当店の検査で特に出力系が苦手なこどもさんを紹介させていただいてます。


気になる方はぜひお問い合わせください。

新潟スポーツアクト
住所:長岡市朝日677-1
電話:0258926381

視覚認知検査

ジョイビジョン新潟では、MVPT-3をメイン(2017年5月現在)にWAVESなどを使って視覚認知検査を行なっています。

遠見視力と近見視力

学校の視力検査でB判定を受けて眼科に行きましたが、特にメガネの必要はないと言われ、経過観察と言われたそうです。

しかし、何か変な感じがするので、学校の先生の紹介で当店へいらっしゃいました。


確かに遠くの視力は両眼とも1.0〜1.2程度見えていました。しかし近くの視力は0.7〜0.8程度です。よく話を聞くと本人も教科書を読むときに次がぼやけるので、教科書を見たくないと言っていました。(眼科で教科書が見えないという話はしていないそうです。)

はじめ遠視を疑って検査をしていきましたが、そうではなく調節不良で近くが見えにくかったことがわかりました。

提案した眼鏡をかけてもらうと、近くの字が見やすくなって喜んで本を読んでいました。メガネで少しでも楽にみえて楽しく勉強ができると思います。

遠くの視力と近くの視力は別ということを皆さんも知っていただきたいと思います。

新潟日報より

2017年4月22日の新潟日報朝刊より


ビジョントレーニングを通して、少しでもお役に立てればと思っています。